みなさんこんにちは。
合同会社リードの金子です。
これから貸農園をビジネスとして展開したいと検討されているならネット活用した宣伝がおすすめです。
その理由としては、ズバリ「費用対効果」です。
私のクライアントさんでも、貸農園のビジネスをされている方でホームページで全国配信しているのですが、しっかりと借りてくれる人からのお問合せがくるようになって契約もとれています。
ネットで宣伝しても、ほとんど効果ないんじゃない?
なんて思っている方も多いとは思いますが、むしろその逆で
とくに私が住んでいる茨城県のような田舎では、周辺が畑ばかりで、畑を貸したいと思っても近隣で借りてくれる人なんてほとんどいません。
なんせ余っている畑なんてゴロゴロとそこら辺にあるので飽和状態です。
だからこそ、畑が少ない都会にターゲットを当てたほうがベストですし、その都会への宣伝としてネット活用した宣伝が「費用対効果」に優れた宣伝をすることが可能です。
貸農園のビジネスを始めるならホームページを活用した宣伝がおすすめ
では、貸農園のビジネスでの宣伝として、ネット活用をした宣伝では何がいいのか?
というとざっくりと4つあるかと思います。
・無料の貸農園ポータルサイト
・有料の貸農園ポータルサイト
・無料ホームページ
・有料ホームページ
貸農園の総合サイトのような無料で掲載できる所もありますし、初回は無料で後から有料になる貸農園サイトもありますね。
ではそれぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
無料の貸農園ポータルサイトのメリット・デメリット
有料の貸農園ポータルサイトのメリット・デメリット
無料のホームページのメリット・デメリット
有料のホームページのメリット・デメリット
それぞれ、4つともメリット・デメリットは存在しておりますが、私が貸農園ビジネスで利用するなら断然「有料のホームページ」です。
というのも、貸農園をビジネス利用する人にとっては、今後も継続的に利益を出し続けていくことが求められると思います。
この先も、効果が見込める宣伝をしていくことが求められる中で、
・無料の貸農園ポータルサイト
・有料の貸農園ポータルサイト
・無料のホームページ
これら3つは、どれも他社に依存した宣伝広告となっています。
つまり、その運営している会社が
「来月から規約が変わります」
とか
「来年1月をもって、このサイトは終了とさせていただきます。」
ということにもなる可能性は十分にあります。
実際にあったものとしては、2019年3月にヤフーが提供していたホームページが終了。
そこで掲載していた方は、自分の意志とは関係なく他のサイトに引っ越ししないといけないことになります。
宣伝自体が自分でコントロールできない。
それをメインの宣伝方法として、利用してしまうとビジネスでは大きな損失を招くことにもなりかねません。
サブ的な役割で活用するなら全然問題ないと思いますが、メインでの宣伝としては控えたほうが無難です。
ホームページ公開して7か月で2件の契約を獲得
ではここで、実際に貸農園のクライアントさんが有料のホームページを運用して、実際の契約にまでいたった実例をご紹介します。
昨年2019年の6月に新規ホームページの制作を開始。
コンセプトは「広くてリーズナブルな貸農園」
ネット上の多くの貸農園サイトでは、大きな畑を区切って小さなスペースを借りてマイ畑で野菜などを育てる。
といった感じの貸農園が多かったのですが、これと同じことをやってしまうと、せっかくの自分の色をだせるホームページが埋もれてしまうので、もっと別のニーズに向けた視点での貸農園にしようと思い、狭い畑ではなく広い畑での自分だけのプライベート農園!といった感じのコンセプト。
「もっと広い畑で野菜を思いっきり作りたい!!」
「回りを気にせずに自分だけのマイ畑を楽しみたい!!」
そんな方に向けた貸農園スタイルにして、ホームページの制作を開始して、サイトの構成からサイトのコンテンツを盛り込んで制作をして、完成したのが2019年の7月。
2019年7月にホームページを公開しました。
ホームページ公開後は、もちろん定期的な更新は欠かせません。
畑と一緒で、ホームページも種まきをしないと芽はでませんので(笑)
月に5記事前後ぐらいですが、ブログ記事を掲載し続けてアクセスはわずかですが増加。
9月ぐらいまでは、緩やかなアクセス増加が見込めましたが10月~1月までは、時期的な関係なのか、アクセスが減少・・・
春時期になれば、種まきの季節にもなってアクセスは必ず増加するはず!なので、ブログ記事をひたすら更新をし続けて2月には若干の回復。
そして、3月7日にクライアントさんから初契約のお電話が来ました!
「2件の契約が決まりました!ありがとうございます。金子さんのおかげです!」
なんていう電話を頂いて、クライアントさんも喜んでいましたが、私の方もこういったお電話は本当に嬉しいですね~。
まあでも初契約までに7か月もかかってしまいましたが・・・こちらこそ、私を頼ってくれてありがとうございます。
貸農園のビジネスだったらネットを活用した宣伝は必須
貸農園のビジネスはネット上での空きがまだまだあります。
特に私が住んでいる茨城のような田舎では、自分の畑が余っていて、手入れもしなくちゃなんないし毎年毎年の草刈りだって面倒なんだよね~
といったお困りの方も多いのではないでしょうか。
貸農園にしてしまえば、お客さんが畑として利用してくれるので草刈りなどの手入れもしなくて済みますしね。
さらに副収入が見込める。
都会の方をターゲットとした、貸農園なら需要はまだまだあります。
休日に自分の畑で野菜を作りたい人や、お孫さんと畑作りを楽しみたい人や、老後の楽しみとして畑作りをしてみたい人。
そういった方は沢山います。
茨城のような田舎で余っている畑を、貸農園にして有効活用するにはネットを活用した宣伝がおすすめだと思います。
是非これからの貸農園ビジネスの参考にして頂ければと思います。
それではまた!