みなさんこんにちは。
合同会社リードの金子です。
いきなりですが自社のホームページ、上手に活用できていますか?
実は私のクライアントさんでも、上手に活用して頂けていないホームページは結構あるんです。
そんなクライアントさんには、毎月のホームページ進捗訪問で私の方から改善ポイントをしつこく提案します(笑)
毎月毎月言われると、そこまで言うならやるか!という感じに変わってくれるクライアントさんもいますので、根気よく私の方から提案をしているのですが全く変わらないクライアントさんも中にはいます。
非常に勿体ないんですよね~。
特に弊社が提供しているホームページプランでは、画像などの素材をメールで私に投げるだけで毎月の更新が「無料」というサービスを提供しているプランがあるので、そちらを是非とも活用してもらった方がホームページからの恩恵を受けることが出来るのでおすすめしているのですが、それでも面倒でやらない。
画像を添付してメール送信するだけ!
これでも、実行しないんですよね~
まあもちろん面倒になる気持ちも分からないことでもないんですが、結局のところ損をしてしまう結果になります。
ではでは、今回のそんなホームページで損をする4つのパターンをご紹介したいと思います。
目次
ホームページで損をする4つのパターンと改善する方法を紹介
ホームページで損をするってあまり無いのでは?と思う方もいるかもしれませんが実は知らず知らずのうちに結構な損失を出している場合があります。
損する4つのパターンはこちら。
・古い情報が多い
・商品やサービスの情報量が少ない
・スマホ対応になっていない
・SSL対応していない
この4つに自社のホームページが当てはまったら要注意です!!
というか、即改善をおすすめします。
では、なぜこの4つい当てはまると損をしてしまうのか?
それを順番に解説していきます。
パターン1 古い情報が多い
ホームページが古いままの情報で全く更新されていないままになっていませんか?
1年前からず~っと更新していない・・・
もしくは、もうかれこれ数年間も放置しっぱなし・・・
こういった状況になると
古い情報ばかり=会社の信頼が落ちる
ホームページの訪問者に不信感を与えることになります。
これは、ホームページだけではなく実店舗でも言えることで、ホコリが被った古い商品をわざわざ購入する人なんていませんよね。
主婦の戦場でもあるスーパーマーケットなんて、たった1日違いの商品をわざわざ奥にある商品を引っ張り出してカゴに入れていく方もいるぐらいです。
アンティーク商品でもない限り、人間は新しい方を選びます。
つまりホームページの情報も同じです。
数年前の記事が表示されたままでは、「この会社、今はどうなっているんだ?」「本当に大丈夫なのか?」
なんていう不信感を生むホームページになってしまいます。
パターン2 商品やサービスの情報量が少ない
自社の商品やサービス情報は十分な情報を発信していますか?
ここが足りていないと
商品やサービスの情報量が少ない=商品やサービスの良さが伝わらない
商品やサービスの情報が不足していると、せっかくホームページに訪問してきたお客様に自社の提供しているものが伝わりません。
もの凄く勿体ないです。
例えば
商品をずら~っと表示させて商品画像や説明文などを紹介してあげるだけではく、実際に購入したお客様の声などを載せてあげることで商品やサービスの良さが伝わりやすくなります。
Amazonや楽天でも、必ず購入したレビューなどが表示されていて、そこを参考にして商品を購入するかしないかを決めている人も多いと思います。
その他にも、
・商品の購入の仕方
・購入後のアフターフォロー
・商品の保証
・商品の使い方
・お支払い方法
・商品お届けまでの日数
などなど、その商品やサービスがお客様の手に渡る前と購入後の情報もしっかりと分かるようにしておくことで、商品やサービスに対する不安要素を取り除いてあげることが可能です。
なので、どんな情報が必要なのかを調べて、足りなければ常に追加更新をしていく必要があります。
面倒だと思わないでください、ホームページであれば1度更新すれば、あとは24時間365日、1日も休まず営業してくれますので、ちょっとの手間で大きなリターンを得ることが可能ですよ。
パターン3 スマホ対応になっていない
これは未だに多くのホームページでみかけますね。
気にしていないというよりは気づいていないのが一番の原因かなと思います。
スマホ対応になっていない原因として、そもそも自社のホームページをスマホで見たことがない。
あなたは自社のホームページをスマホで確認していますか?
普段からパソコンでしか作業しないから、スマホで自社のホームページなんて1度も見たことない・・・
こういった会社さんは非常に多いですね。
スマホ対応になっていないと
スマホ非対応=デザインが崩れている
文字や画像が小さくなってしまい、スマホの画面をわざわざズームしないと見えない・・・
さらには、パソコン用の画像がそのままスマホで反映してしまいデザインが崩れている・・・
こうなってくると、いくらパターン1パターン2の部分を改善して、新鮮な情報を毎日発信して商品やサービス情報を十分に載せていてもスマホで見えにくかったら台無しです。
何故なら、いまやネット観覧するときのデバイスはスマホが6割~7割を占めているからです。
さらには、これからもどんどんスマホ観覧率は増加しています。
つまり、スマホでの見え方を意識していないホームページでデザインなどが崩れている場合は訪問者に不快な体験をさせていることになり、商品が売れないばかりか会社のイメージまで悪くなります。
パターン4 SSL対応していない
SSL対応していないホームページもまだまだよく見かけますね。
SSL対応とは、セキュリティ対策のことで非対応かどうかはURLを見れば判断できます。
「http://○○○○.com」
このようなURLだとしたら、一番最初の部分の「https」の「s」の部分がある場合には「SSL対応済み」で「s」が無い場合は「SSL非対応」になります。
この対策がされていないと
SSL対応していない=怪しいサイトだと思われる
怪しいサイトだと思われて、ホームページに訪問すらされなくなります。
たまに、こういった画面を見たことありませんか
サイトを開いたときに、このような画面や
このようなメッセージが出る。
SSL対応していないと、こういったものがホームページ訪問者に表示されてしまうので、怪しいサイトだと思われてしまいます。
まだまだSSL非対応のホームページを多く見かけますので、是非とも1度チェックをすることをおすすめします。
ホームページで損しない改善する方法を紹介
ではここまでで、4つの損するパターンをご紹介しましたが、ここからは改善する方法をご紹介したいと思います。
まず、損するパターン1とパターン2の改善としては「新規投稿」です。
新しい情報を更新する!
これだけで、即改善できます。
いやいやそんなの分かっているけど、どんな記事を更新したらいいのか分からない!!
という方には、パターン1とパターン2を同時に解消できる簡単な方法として「お客様の口コミ」を投稿することをおすすめします。
お客様の口コミを投稿することで、新しく記事が追加され、さらに商品やサービスの追加情報を盛り込むことが出来るのでおすすめな改善方法です。
では次の、パターン3とパターン4の改善方法ですが、こちらは残念ながらホームページの知識が無いと自分で行うのは、ちょっと難しいです。
特にパターン3に関しては、リニューアルしないと改善できない・・・といったホームページもあるので、制作を依頼した会社に相談することをおすすめします。
パターン4のSSL対応に関しては、良心的な制作会社であれば、無料で行ってくれる会社さんもあるはずですので、こちらも一度ご相談することがベストでしょう。
もしも制作会社にご相談して、費用が高い!!
と感じたら、是非とも私にご相談ください。必ずお力になれますので。
ということで、まずは自社のホームページをチェックしてみて、損するパターンに当てはまらないかの確認だけでも強くおすすめします。
それではまた!