皆さんこんにちは。
ホームページからの集客を増やしたい!!
そう思っている方も多いですよね。私も同じです(笑)
せっかくホームページを公開しているなら、1人でも多くの人に自社のサービスや商品を知ってもらいたいものです。
では、そんなホームページからの集客を伸ばすにはどんなことをしていけばいいのか?
実はここには実際の店舗と同じように「戦略」が必要となります。
アクセスが年々増え続けるホームページを作成するためには、多くの実施すべき戦略があります。戦略的にホームページを作成・公開・運用することで、ホームページの効果がより高いものになりますよ。
今回は、ホームページづくりのための15の戦略を紹介します。今回の記事を参考にしていただくことで、集客が増え、売上のアップや会社の知名度の上昇につながるホームページ作りをしていただけます。ホームページ集客に悩んでいる方、これからホームページを作成される方は、ぜひ参考にしてください。
目次
集客の増えるホームページ作りのための15の戦略
魅力的なホームページを作るために、最初に意識したいのはコンテンツ(ブログ記事などホームページの情報の中身)です。ここでは、読者を惹きつけるコンテンツを作成するための5つのポイントについて解説します。
戦略①専門性・網羅性の高いブログ記事の発信
ユーザーにとって魅力的なホームページにするためには、専門性・網羅性の高いコンテンツ(ブログ記事)を公開することです。
専門性で網羅性が高いとは、専門業者ならではの「プロ」の視点から、そのページを見れば閲覧者が商品やサービスについての情報がすべてわかり、悩みや疑問を全て解決できることを指します。Googleは、検索順位を決定する際に、ページにアクセスしたユーザーが満足したか否かを指標にしているので、専門性・網羅性の高いコンテンツを公開することは、検索順位アップを目指す際にも大きなメリットになります。
もし、専門性・網羅性の高いコンテンツはどのようなものかわからない時には、ホームページ制作会社やコンテンツ制作会社に相談するのもおすすめです。
戦略②クリックされるタイトルを設定する
ホームページを見るユーザーがサイトをクリックするか否かを判断する際には、サイトのタイトルをどのように設定するかが重要です。ポイントは以下の通りです。
・タイトルに狙っているキーワードを含める
・31文字以内(長くなると、タイトルの後半が表示されなくなってしまいます)
・ユーザーが思わずクリックしたくなるようなキャッチーなタイトルをつける
戦略③読者が疲れないように写真やイラストを使用する
ホームページの情報はテキスト(文字)が中心になりますが、文字ばかりだと読者は疲れてしまいます。読者にとって優しいホームページにするためには、写真やイラストを多用したホームページが効果的です。
戦略④押し売りではなくユーザーの悩みや疑問に寄り添うコンテンツ制作
ホームページの閲覧者は、押し売りを敬遠します。読者側の目線に寄り添い、悩みやニーズに共感し、寄り添う姿勢のホームページが効果的です。
戦略⑤購入や問い合わせまでの動線を分かりやすくする
せっかくホームページに訪問してもらっても、売上や集客、問い合わせにつながらなければ意味がありません。これらのホームページの目的を達成するために効果的なホームページにするためには、購入ボタンや問い合わせボタンまでの動線を分かりやすくすることが重要です。
ホームページ集客のための6つの戦略
ホームページ集客のための6つの戦略について紹介します。
戦略⑥SEO対策をおこなう
ホームページ集客のための施策の王道は、SEO対策です。SEO対策とは「検索エンジン最適化」を意味し、狙ったキーワードで検索した際に検索結果画面で上位(画面上部)に表示されることを目指すことです。
SEO対策の手法は非常に複雑でやり方も多岐にわたりますが、原則としては以下のポイントがあります。
・読者のニーズや疑問に答える専門的なコンテンツを公開すること(キーワードを意識したコンテンツ)
・ペナルティーを回避する(過度なSEO対策やリンクの売買などの間違ったSEO対策をおこなわないこと)
・分かりやすいカテゴリ構造などGoogleが読みやすいホームページ作成
・権威あるサイト(省庁、地方自治体、公的機関など)からの被リンク(ただし、本業と関連性の低い企業・団体などからのリンクは無意味どころかペナルティーのリスクが高まります。
戦略⑦SNS対策をおこなう
FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNS対策を施すことで、ホームページへのアクセスを増やせる可能性があります。SNSは拡散性が高いため、読者の共感を得たり、驚きのある情報を提供できたりした場合には、アクセスが爆発的に増えることもあります。
戦略⑧リスティング広告・ディスプレイ広告を展開する
インターネット広告は、予算や状況に応じて出稿できることが大きな特徴です。特定のキーワードで検索された時に検索結果の上部などに表示され、ユーザーがクリックしたときに課金されるタイプのクリック課金型広告(代表的なものとしてリスティング広告)と特定の広告スペースに広告が表示されるディスプレイ広告(YDNなど)があります。
戦略⑨ポータルサイトに登録する
ポータルサイトには、大きく分けて2種類あります。
食べログや価格コムなどの業界を絞って目的を探せるポータルサイトと地域の情報を集めたポータルサイトです。サイトの集客力などによって、有料のものと無料のものとがあるので、費用対効果を考え、掲載を判断しましょう。
戦略⑩スマホ対応をおこなう
2016年以降、インターネットの利用者の過半数はパソコンからスマートフォンになりました。従って、ホームページを作る際には、スマホで閲覧した際に正常に見られるページであることが重要です(古いホームページなどでは、スマートフォンに対応していないことがあります。
「ユーザーファースト」をポリシーとして掲げているGoogleは、スマホ対応しているホームページを高く評価するため、スマホ対策はSEO対策としても有効です。
戦略⑪実店舗や商品との連動(QRコードなど)
商品のQRコードやチラシなど、顧客にとってメリットのあるクーポンを付けてホームページに集客する方法も効果的です。スマホアプリの登録を促して、プッシュ通知でリアルタイムにお得情報などを顧客に届ける方法もあります。
ホームページを効果的に運用するための4つの戦略
ホームページを効果的に運用するための戦略を4点紹介します。
⑫アクセス解析をおこなう
ホームページは、作成・公開すればOKではなく、アクセス数や売上などの反響を見ながら日々改善していくことが大切です。そのために活用したいのがGoogleアナリティクスに代表されるアクセス解析です。
アクセス解析を利用すると、自社のホームページにどのような経路でどれだけのアクセスがあり、ユーザーがホームページのどのようなページを閲覧したのかを調べることができます。従って、検索キーワードやユーザーに人気のあるページ、離脱を招いているページなどを調べることができます。
⑬広告の費用対効果を計測する
アクセス解析と同様、リスティング広告やYDN広告などの費用対効果を調べることも重要です。リスティング広告のデータは、どのキーワードでどれだけのアクセスがあったのかが一目でわかるため、非常に効果的です。
⑭同業他社のホームページを分析する
ホームページのコンテンツを作成する際には、同業他社のホームページも非常に参考になります。特に、狙っているキーワードで上位表示を実現しているホームページの内容は非常に参考になります。自社のページが上位表示できていない時には、同業他社のページを比較して足りないものについて考えてみると良いでしょう。
⑮SEOやトレンドの動向をチェックする
SEOのルールや消費者のトレンドは日々変化します。SEOの動向を知るには、IT系のニュースサイトやホームページ業者やSEO業者のツイッター情報、メルマガなどをチェックしておくと常に最新の情報が入ります。消費者のトレンドを知るためには、Googleトレンドやヤフーの急上昇ワードなどを日ごろからチェックすると良いでしょう。
まとめ
ホームページ集客のために実施すべき戦略を15点紹介しました。
基本的に、どの戦略も費用をかけずにスタートできるものばかりなので、ぜひ現状のホームページ運用の状況と照らし合わせてみてください。
戦略的なホームページの公開や運用の方法に迷った時には、ノウハウを持ったホームページ制作会社に相談をすることで効果の高いホームページを作成できます。集客アップの目的達成のために選択肢の一つとして検討してください。