企業ホームページで「https」に対応していないと失う○○

みなさんこんにちは。

合同会社リードの金子です。

いまやホームページを所有している企業は9割にもなっているというデーターがあり、所有していない企業は怪しい企業?なんていう印象をもたれてしまう必須ツールとなったホームページ。

しかし、ただ所有しているだけではNG!

しっかりと定期的な情報発信や古くなった画像やデザインなども新しくしたり、もちろんスマホ対応もしていないと、せっかく良いホームページでもスマホ観覧率70%というニーズを逃してしまう事になります。

さらに今回紹介する「https」も対応していないと、企業として失う事があまりにも大きなダメージを与えてしまうので、対応していない場合には早急に対処をするべきです。

「そんなオーバーな~」

なんて思うかもしれませんが、これは大げさでもなんでもなく自社のホームページが「https」に対応していないだけで、離脱率が大幅にUPしてしまうのでアクセス低下の原因にもなります。

そしてアクセス低下ばかりではなく、企業として最も失ってはいけないものまで失う結果となります。

目次

企業ホームページで「https」に対応していないと失う「信頼」

「https」に対応していないというだけで、企業として失ってしまうのが「信頼」です。

創業からコツコツと積み上げてきた業績や日頃からユーザーに良いモノを提供してきた企業でも「https」に対応していないというだけで「信頼」を失ってしまいます。

何故?信頼まで失う結果となるのか?

それは、ホームページを閲覧したときにユーザーが目にする警告です。

このような警告が出たり

そもそもホームページすら表示されずに警告画面だけが出る場合などもあります。

このような警告画面が出てきた場合に、ユーザーはどんな行動を取るでしょうか?

わざわざこの警告を無視してまで、そのホームページを見てくれるでしょうか?

もちろん、ほとんどのユーザーが黙って去っていくと思います。

そして、「この企業は怪しい。。。」というレッテルまで浸透してしまいます。

人は良い事よりも、悪い事の方が敏感に反応して、強いイメージを抱いてしまうので1度そういった悪いイメージが付いてしまうと企業イメージがマイナスになるのは避けられません。

さらにhttpsに対応するのを放置していくと、その影響はどんどん拡大していきます。

例えば

・求人募集に影響

・アクセス低下

・SEO評価が下がる

・新規顧客の開拓

まだまだ、あると思いますが、httpsに対応していないというだけで悪影響が次々と出てくるようになります。

今後もホームページを運用して活用していくならhttps対応は必須ですので早急に対応をするべき重大なポイントです。

httpsにするための費用はどのくらいが相場なのか?

では、企業ホームページではhttpsに対応させるのは必須でもあることは分かって頂けたと思いますが、httpsにするにはどのくらいの費用がそもそもの相場なのか?

ここって気になりますよね。

実はここは、httpsにするための認証の違いによって金額が変わってきます。

 費用相場
DV(ドメイン認証)0円
OV(企業認証)数万円
EV認証数万円~数十万円

httpsにするにはSSL証明書というのが必要になってくるので、その証明書を認証するには、このような3つの認証レベルが存在しております。

ちなみに、一般的な企業でのホームページであれば「DV(ドメイン認証)」で問題ありません。

というのも、この3つはどれも「暗号化」という部分では同じで3つとも強度は変わりません。

証明書の発行するレベルの違いだけなので、一般的な企業ホームページであれば、わざわざ費用が毎月数万円もかかる認証を選ぶ必要もありません。

もしも、現在管理しているホームページ会社さんからhttpsにするだけで月々5,000円~10,000円前後の費用がかかると言われた際には、どのレベルの認証なのか?ここを確認された方が良いかと思います。

もしもhttps対応で費用がかかって困った場合にはご相談を

httpsはこれからホームページを運用していくなら必須ともいえる対策ですが、ここを対応するだけでコストが毎月かかってしまうというだけでhttps対応していない企業さんも多いのではないでしょうか。

先ほども、紹介したとおりに一般的な企業ホームページであればDV(ドメイン認証)で十分ですし、何よりもhttps対応していない状況を放置しておくことが大きなリスクとなってしまいます。

弊社リードのホームページでは、https対応も初期費用も月額も0円にて対応させて頂いておりますので、困った時にはご相談頂ければと思います。

1日でも早くhttps対応にして、ユーザーからのマイナスイメージを解消させてあげましょう!

それではまた!