みなさんこんにちは。
合同会社リードの金子です。
ホームページで集客やお問合せに繋げていくのに、自社の商品やサービスに関連したコンテンツを日々、試行錯誤しながら一生懸命記事にして情報発信していると思います。
これをするか、しないかだけでも1年後に見る景色はずいぶんと違った景色が見れるはずですが、発信している情報がどこにでもあるような情報と同じではいけません。
ライバル他社で発信している情報を参考にして、見出しから記事の内容までを似たような記事構成にして、情報を発信する。
これはNGです!
「検索上位に表示されている優秀なサイトだから真似した方が自社のホームページも上がりやすくなるでしょう。」
なんていう考えで情報発信をし続けているとネット上に埋もれます。
何故なら、その情報は他のサイトでも手に入る2次情報でしかないからです。
せっかく自社のホームページがあるなら、あなたにしか発信出来ないような1次情報を発信していくことで、ホームページのファンを増やすことが可能です。
目次
自分の体験を入れない情報は無責任な情報になりかねない
ライバル他社のコンテンツを参考にするのは良いと思いますが、そのまま利用するのは良くありません。
記事のタイトル
記事の見出し
記事の構成
これらを全て真似して、作られた記事には主役である「あなた」が含まれているでしょうか。
あなたが発信したい情報には、
どんな思いがあるのか?
どんな事を伝えたいのか?
その記事にあなたの体験が含まれていない情報では、他の人が発信した情報をそのまま伝えているだけにすぎません。
つまり、他人の話をそのまま他の人に伝えているだけということになります。
例えば、
街中を歩いていいて、見ず知らずの人に「この手袋は●●●っていうメーカーで超あったかいんですよ!だからおすすめです!」
みたいな感じで、語りかけられたら。(まず無いと思いますが。。。)
それをそのまま、自分のお客さんに伝えますか?
おそらくそのままおススメなんてしないですよね。
見ず知らずの人に勧められた商品を、そのまま自分のお客さんに「おすすめ商品です!」っという無責任な人はほとんどいないと思います。
もしも、その商品を本当におすすめするのなら、一度自分で試してみて、そして本当に超あったかい手袋なのかどうかを体験するはずですよね。
そして、「おっ!この手袋、めちゃくちゃあったかい!」
という実体験を得られたら、自分のお客さんに自信をもっておすすめ商品です!という感じで紹介できると思います。
なので、ホームページでも同じことで、他の人が発信している情報を、そのまま自分のお客さんに伝えるという行為は、かなり無責任な情報発信ということになります。
どこにでもある情報ではなく体験から得た「ココ」にしかない一次情報
検索上位のサイトを参考にするのは、良いと思いますし、私も実際に参考にすることはあります。
しかし、記事の構成までを似たような感じにはしません。
ほんのサラリと流し読みをするくらいにして、参考にする記事が何を伝えているのかを理解する程度にして、そこからは自分の体験とミックスさせます。
自分の体験を入れるだけで、ココにしかない1次情報にすることが可能です。
あなたが体験して伝えたいこと、感じたこと。
こういった実体験をもとに発信する情報にすることが出来れば、この情報は貴重な情報ともなり、あなたのホームページでしか入手できない情報となります。
ネット上には数多くの2次情報が供給されているので、ある程度の情報は簡単に仕入れることが可能な時代です。便利でもありますが、その情報の「信頼性」には、ほとんどの人が疑問を持っている人が多いのではないでしょうか。
「この商品ってネットでは評判良いけど本当なのか?」
「●●●が効果的ってネットに載っていたけど本当かな?」
ネットの情報をそのまま信用することはなく、何かしらの抵抗が感じている人の方が多いと思います。
ここに、自分の体験を加えることで
【●●商品を使った実際に得られた効果は3つあった】
・1つは●●が・・・・
・2つ目は今までに・・・
・3つ目は1週間前までには・・・・
このように、自分の実体験を加えて、詳しく解説をしていくことで、その情報の信ぴょう性を高めることも可能ですし、他では入手できない1次情報にすることが可能です。
しかし、ここで注意しないといけないのが
誰が情報発信しているのか?
これだけは、確実に明確にした方が良いでしょう。
そもそも、異名などでの情報発信では、読者に信頼してもらうのは極端に難しくなります。
例えるなら
ヘルメットをかぶって、商品を売りまくるような感じです。
怪しいですよね(笑)
せっかくの1次情報という貴重な情報なので、わざわざ怪しくして信頼性を落とさなないで堂々と名乗り出ましょう!
日常の体験から自社の商品やサービスに繋げて情報発信がおすすめ
自分の体験から自社の商品やサービスに繋げるって。。。結構難しい。。。
そう思ってしまうかもしれませんが、日常の出来事から商品やサービスに繋げられるクセを付けておくと、それほど難しいことはありません。
私は、日ごろからネタ帳みたいな簡単なノートを持ち歩いているのですが、そこでクライアントとの打ち合わせに行ったときに経験した会話や、出先で遭遇した出来事や、感じたこと。
そういったものを、ノートにちょっとメモをしておきます。
運転中に何か気づいたことがあれば「ヘイ!siri!●●●●をメモしておいて!」という音声でメモをしています。これ結構便利ですよ(笑)
私はもともと字が汚いので、ノートに書いた内容を後で見返してみると「えっ、これなんて書いてあるの???」という自分でも読めない暗号的な文字になっており解読不可能になる場合も起こります。
なので、周囲に人がいない場合には音声入力でメモをしていますね。
こういった日常の体験したことで、何か自分の商品やサービスに繋がりそうだと感じたらすぐにメモ!
そして、普段から常に自分の商品やサービスに繋げられないかアンテナを張っておく。
これをしていると、自然と日常の体験から商品やサービスに繋がって一次情報として活用できるようになりますよ。
人から得た情報を一度、自分というフィルターを通して、自分の実体験を織り交ぜて「ココ」だけにしかない情報発信をしてみると、他社ライバルに埋もれることなくホームページを有効活用することが可能となりますよ。
それではまた!