みなさんこんにちは。
合同会社リードの金子です。
今回はある自動車板金屋さんのホームページの宣伝方法を例にご紹介したいと思います。
まず、ホームページを新規で公開したばかりですと、いったいどうやったら自社のホームページを見てくれるようになるんだろう。
とか
ホームページを公開したけど、まったくアクセスがない!!問い合わせがない!!
という感じでホームページを新規公開したけど、この先どうしたらいいの???
こんな感じで悩んでる会社さんに、今回はホームページの宣伝方法をお伝えしたいと思います。
ホームページの宣伝方法としては、大きく分けて「無料」と「有料」の宣伝方法があります。
無料で出来る宣伝方法としてはこちら
・ブログなどの記事更新
・SNSで発信
・グーグルマイビジネスで発信
有料で出来る宣伝方法としてはこちら
・リスティング広告
・SNS広告
・外注記事
・メルマガ
こんな感じの宣伝方法がありますが、結局のところホームページを宣伝するには「放置したまま」ではダメです。
たまに勘違いをしてしまう会社さんが、ホームページを公開したら全国的に情報が拡散される!
という期待と不安を抱いてしまう方もいらっしゃるのですが、ホームページを公開したばかりで、何もしていなかったら、まず広まりません。
ネット上には存在しますが、膨大なネット情報のかな~り下の方からのスタートです。
なので、ホームページを宣伝したいなら何かアクションをする事が絶対に必要です。
では、さっそく今回ご紹介する自動車板金屋さんの宣伝事例をご紹介したいと思います。
目次
新規公開したホームページを宣伝する方法はとっても簡単
会社さんの「予算資金」「目的」によって、宣伝方法は変わってきますが費用対効果が高く私がおすすめするのは以下の3つ
1、ブログ記事更新(施工事例・お客様の声など)
2、SNS発信
3、リスティング広告
この3つがおすすめです。
では実際に自動車板金屋さんで行ったホームページ宣伝方法を順番に解説していきます。
1、ブログ記事更新(施工事例など)
どんな会社さんでも、自社の商品やサービスなどがあると思いますので、そこで販売した事例や作業風景などの会社の実態できなものをホームページに記事として更新をしていきます。
自動車板金屋さんで行っているのは、鈑金作業の施工画像
バンパーの鈑金塗装修理
フェンダーの鈑金塗装修理
ドアの鈑金塗装修理
などなどの、普段の作業を画像や文章などを載せてホームページで紹介していくことで、その自動車板金屋さんの実態がホームページ観覧者に伝わります。
ネット上では、リアル店舗よりも信頼性に欠けてしまうというデメリットが存在していますので、その部分を払拭させるためにも会社の情報を常に発信し続けるというのは効果的な宣伝方法です。
これをすることで、ネット上での検索順位を上げる効果も期待できるし、訪問者には会社のアピールをすることが可能です。
2、SNS発信
SNSはこれからの時代には欠かせない情報発信ツールです。
・ツイッター
・フェイスブック
・インスタ
・ユーチューブ
これらのSNSを全て行うのはしんどいので、自社で取り組んでいけるSNSでいいと思います。
SNSの具体的な活用としては、先ほどの「1」でホームページにあげた記事を、さらにSNSで拡散していくことをしていきます。
例えば
トヨタ プリウスのフロントドア鈑金修理事例
鈑金修理でかかった費用は○○○円!!
こんな感じで、SNSで発信して自社のホームページに誘導する。
特に新しく公開した記事は、すぐに検索結果(ネット上)に表示されることはないので、SNSによってブログ記事などを拡散するのは超有効な手段です。
さらに、その宣伝が無料で出来るのだから、やらない手はありませんよね。
3、リスティング広告
リスティング広告とは、主にグーグルやヤフーなどで何かを検索したときに上位に表示されるように広告を出して自社ホームページを宣伝する方法です。
広告と聞くと「お金がかかる」ということに、敏感に反応してしまい嫌がる人も多いかもしれませんが業種によっては少額でも効果が望めるのでおすすめです。
今回紹介している自動車板金屋さんでは、月に1000円前後で毎月2件前後のお問合せに繋がっています。
もちろん件数的には少ないですが費用対効果はバツグンです。
ホームページでの宣伝を継続すると自社の資産になる
ここまでで、実際の自動車板金屋さんのホームページ宣伝する方法を、さらっとご紹介しましたが、実践してみるとどれも簡単に出来る方法なんです。
しかし、ほとんどの会社さんが1,2,3,をすることなく、ネット上の膨大な情報に埋もれてしまう方が圧倒的に多いです。
ものすごく勿体ないうえに、更新されないホームページではかえってマイナスイメージを与えてしまうことになりかねません。
逆にホームページでの宣伝を継続していくと、そのコンテンツが会社の財産といえるものに育っていきます。
1記事や2記事では効果は得られませんが、継続して更新しているうちにアクセスが徐々に伸びてきてホームページからのお問合せが来るようにまで成長させることが可能です。
ホームページに1日に1000人の訪問者が来るようにアクセスを伸ばしていくことは、はっきりいってそれほど難しいことではありません。
先ほどの1,2、を継続して行えば可能です。
しかし、これが実店舗だったら、そうはいきませんよね。
1日に1000人を店舗に呼び込むなんて、新聞の折り込みチラシやDMだけでは、かなり厳しいです。
よほどの目玉商品やキャンペーンを企画しないと無理でしょう。
さらに、1000人も店舗に来店されたら、受付対応のスタッフが4~5人は必要になってきます(笑)
ホームページであれば、誰も対応せずとも、せっせと自社の宣伝を24時間365日してくれる超優秀な営業スタッフになれます。
もちろん
マイナスを生むホームページにするかプラスに変えて資産を築くホームページにしていくかは
全ては経営者である、あなた次第です。